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春のひととき [花]

やっと一息が付けた春のひととき、家の周りを観察すると、小さな門の脇にシュンランの花が群生して咲き乱れていた。
地面に着くくらいにデジカメを下げ、撮影を試みる。
大きく存在感のある西洋ランのように華やかさはないが、しとやかにひっそりと木陰で賢明に咲くシュンランは健気で愛おしい。

「春蘭の舞」

おととい、渋柿にかけているセッコクの花が終わりになったことに気づいた。
忙しさに追われてしまい、どうも感性が鈍っているようだ。

「セッコク-命の旅立ち」

折角、きれいな淡いピンク色をした可憐なセッコクの花が目の前に咲いていたのに、真剣に観賞してやれなかった自分が恥ずかしい。


エビネ [花]

ハーブとの相性が悪いのか?今年もエビネがどんどん枯れていく!
あ゛~ぁ!

日除けにと思って上にハーブプランターを置いて、省スペースの一石二鳥を狙ったのだが、・・・。
鉢植えのエビネは何とか咲いてくれた。


種類は、タカネ。ほのかに甘く優しい香りを漂わす。株によっては、香りの弱いものや強いものがある。

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春の息吹 [花]

春爛漫。
植物も活発に活動を始めている。

エンレイソウ。葉の大きさは5cm。大きくなれば、20cm以上になる。

三つ葉が特徴的で、夏、三つ葉の中心から白い花が咲くだろう。
一昨年の春、雑草と間違って茎を折っちゃって、去年は芽吹かなかった。
今年こそは花が見れるだろう。


ムサシアブミ、サトイモ科ナンテンショウ属

こちらは葉が根元で別れ、小葉は三枚。真ん中から花が咲いている。
花の形が”あぶみ”に似ているのでこの名前が。


ミョウガの芽生えとコオニユリ。

秋口、一斉に花を付けるので、とても一度で食べきれない。
甘酢漬けにする。
子供の頃、おばあちゃんからミョウガ食べ過ぎるとバカになると聞いていた。
大好きだったので、やっぱりバカになってしまった・・・?



炭坑遺産 [旅行・地域]

先日来より、筑豊や福岡郊外を車で走り回る機会があり、ボタ山や竪坑櫓などが気を引きました。

 
そういえば、昭和40年代までは炭坑があり、明治時代から日本の近代化を支えていたんだと感慨深く思い起こされました。
筑豊は日本有数の炭田地帯で、15世紀末には既に採炭が始まり、明治末期には全国出炭数の過半数を占め、最盛期には年間2000万トン以上出炭したとか。

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新北九州空港 [旅行・地域]

日曜日、所用で新北九州空港に行った。
この空港は、海上空港で、北九州市と苅田町の周防灘の沖合にある。
もともと、関門海峡の航路の浚渫土砂を置く場所として、埋め立てられたところである。
空港を作るためにわざわざ埋め立てた他の海上空港とは、違う。
海上空港なので、騒音問題は少なく、24時間利用できるが、現在は最終便が午前1時過ぎに到着する。
交通手段は、片側2車線の新北九州空港連絡橋のみで、無料で渡れる橋としては日本でも1,2位を争う全長2100mの長い橋を渡る。

橋中央部には、逆アーチ構造を持つ。

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霧島アートの森 [アート]

先月、お墓参りの途中に霧島アートの森に寄った。

ここは、霧島連峰の西麓にあり、雨に噎ぶ霧島連峰は雲に覆われ、幻想的な雰囲気が醸しだされていた。
入り口には、カラフルな花たちが歓迎してくれる。なにか期待できそうな雰囲気だ。

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初めての陶芸-上野焼 [陶芸]

昨日、川俣正コールマイン田川プロジェクトで知り合いになれた渡仁氏を訪ね、渡窯で陶芸をさせていただいた。

そば用の皿やそば猪口を作るために。


左が私のそば猪口、口が広がってしまって・・・。左が第十二代目渡仁氏の作品

やっぱ、難しいです。奥は深いし・・・。
でも、楽しかったです。

素焼きや絵付けは、お任せ。
5月か6月頃にできあがる予定。

これで、また旨い(自己満足か?)手打ちそばが食べられる。・・・ウッシッシ。

おまけ画像
渡窯第十二代目渡仁氏の作品。

渡窯第十一代渡久兵衛氏。新聞社の取材中に撮影させていただいた。



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個展-2006-植木好正 [アート]

筑豊の画家、植木好正さんの個展が先日あった。
けっこう、ユニークで、かつ趣のあるギャラリーで開催された。

モデルは先生の奥様で、美人でかわいい直ちゃん


植木先生は1万人の肖像画を書くプロジェクト中であり、事あるごとにいつでも描いてくれる。
私も家内も計4枚書いていただいた。


先生の初孫?


コンサート中に描いた作品

以前の個展作品も紹介しよう。
すべて水彩画であるが、こってこっての油絵も描かれるが、2004、2006年の個展では出品していない。
(田川市美術館の開館10周年自主企画展「描かれた〈筑豊〉」では人間味あふれる油絵の大作がみられた。)

と、ほのぼのと暖かい、人間味あふれる画家である。



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四万十川カヌー&キャンプ (その2) [アウトドア・スポーツ]

一路、八幡浜へ。
お盆なので、帰省客が多い。
天気快晴、波は無く、快適な船旅。
でも、朝が早かったし、見慣れた風景なので仮眠を取る。

あっという間に2時間30分。
船を下りて、昼食。四国は讃岐うどんって思っていて、早速うどん屋さんへ。
あの太っ~く、コシの強い麺を期待していたのだが、・・・。
うどん屋さんに聞くと「夏は、おろしうどん系なので、麺は細くしてますっ。」
・・・一同、残念。

で、再び、一般道を1時間半。やっと目的地の江川崎。
近くのスーパーで、買い物を済ませ、河原のキャンプ場に。

一時期に比べ、キャンパーは少なく、テントサイトはお好みの場所に。
ここは、玉砂利なので、なるべくフラットの所を選ぶ。
デコボコしていると居心地が悪く、寝にくい。

夕食までの間、子供達は、早速川遊び。
井○氏と長男は明日の川下りのため、カヌーの練習。

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花まきそば [そば]

そば研の月例会に。

今回は、花まきそば。

お手本


私めの「花まきそば」、 ふんだんに海苔をまきちらしました。

「花まきそば」の由来は、浅草海苔。
江戸前の海にゆらゆらとゆらめくのりを「磯の花」と呼んでいたので、
「花まきそば」と江戸時代の人々は名付けたそうです。・・・風流ですね。

わさびは、花芯を表しているのでしょう。
お茶漬けのように食された汁そばです。

海苔は両面を軽く火であぶります。
海苔の風味とわさびの香りが食欲をそそります。

わさびは大量に擂ると、大変です!涙が出ます。


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