福岡県西方沖地震の記

3月20日午前10時53分に福岡県玄界島の北西海域で、震度6弱、マグニチュード6.9、7.0とも言われた地震が発生した。
福岡県は、地震で揺れることはほとんどなく、ましてや、震源がすぐ近くにあったことは、みんなビックリしている。

幸いなことに、今回の被害は、震源が約10ｋｍと浅いものの、発生した場所が海域で百万都市の福岡市から離れていたこと、地震による火事は発生しておらず、二次災害が少なかったことが、特徴であろう。
しかし、震源に近かった玄界島の被害は、大きく、ほとんどの家屋が全壊・半壊状態で、危険住宅に指定され、全島民が福岡市の体育館に避難している。
青い屋根ではありません、ブルーシートです

現在、島では急ピッチで、仮設住宅が作られているが、復興はまだまだ先で、島民の方の苦労が大変である。・・・ウムム、大変だ、これは。

いつも地震被害を見て思うのだが、このような天災は国がもっと金を見るべきだと思うのだが・・・。
このような災害は、「自己責任」で復旧するのではなく、また目覚しい発展を続けているブツブツ文句を言われる国にODAをしなくても良いのではないか、身の回りに困っている人の方に優先的に手を差し伸べるべきではないかと。

とりあえず、個人的にできるところは、協力しよっと。