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そろそろ、年越し蕎麦の準備を [そば]

あっという間に師走も、あと10日を残すのみ。
また、今年も年越し蕎麦を年の瀬に打つ予定です。

今年は、いろいろとありましたが、全麺協で初段を認定されたことが、大きなイベントでした。
これまで美味しい蕎麦を食べたいと思い、趣味で始めた蕎麦打ちは、そば倶楽部に入ったりして月1回、二回ほどのペースでのんびりと打ち、自家消費したり、ご要望のある方に宅急便でお送りしていました。
また、年越し蕎麦では、150人前以上の蕎麦を打ち、近所の方々や親戚・友人に、そしてネット友だちに食べていただくために、年末4日間で蕎麦を打つのが年末行事でした。

しかし、昨年からそば倶楽部の面々が昇段試験を受けるようになり、それに触発されたこと、また時間的余裕ができたこともあり、昇段認定試験を受けることにしました。


初段は、蕎麦打ちの門戸を広げるために、ほとんど合格すると聞いておりましたので、なんら不安は抱かずに試験に臨みました。

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兵庫県三田市永沢寺 試験風景ゼッケン7番は私です。^^;


でも、試験は試験、やはり若干上がっていたのでしょう、普段しないようなミスや挙動を5つもしてしまったことは、反省することしきりです。

試験が終わってみれば、一応最高得点をいただきましたが、自分で納得できる蕎麦を打たなくては、と高い志を持つことや蕎麦に対する考え方や姿勢が変わってきたように思われます。
先輩からも蕎麦に対する姿勢(態度)が変わった、と言われましたので、そうなんだなと思い返しています。

先輩の褒め言葉に慢心せず、またまだ奥の深い蕎麦打ちなので、これからも精進を重ねて、美味しい蕎麦を食べていただけるように蕎麦打ちに励みたいと思います。

下の写真は、全麺協の女性では唯一の名人、寺西五段の切りと生舟に入れられた蕎麦です。
綺麗に切りそろえられた蕎麦は、見るだけで美味しい蕎麦と思えます。
勿論、しっかりと、素早く、優雅に水回し・捏ね・のし・切りの各作業をこなされた後だからこそ、美味しい蕎麦なんですよ。
実際この後に試食させていただきましたが、単に硬いだけのコシの蕎麦とは全く違い、しっとりとした粘りのあるコシの蕎麦で、美味しかったです。\(●^o^●)/

近づきたい蕎麦の一つです。(*^ー^*)

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寺西名人の切り


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名人の蕎麦は見るだけで、ああっ、美味しい蕎麦だなぁって思います。


さあ、明日から年越し蕎麦の準備を始めよう!!
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平尾台でそばを育てる会、総会 [そば]

日曜日、今年も「平尾台でそばを育てる会」の総会に出席した。

今年は93名出席した総会。今年の合い言葉「ありがとう平尾台」

会に入会して今年で3年目になるんですが、いつもとは違います。
残念ながら、今年でこの会は解散なのです。
10年で一区切りしようと会長以下、会の暗黙の了解があったのです。
会長、幹部世話人の皆さん、長い間お疲れ様でした。
まだ、8ヶ月ありますが、最後まで宜しくお願いします。

総会の後の食事会で、いつものそばが出たのですが-会員が打った手打ちそばですが-、昨年平尾台で収穫したそばを使っていまして、これがうまいんです!旨いんです!甘いんです!
昨年の収穫祭の時はシコシコ感が際だって美味しく感じたのですが、約5ヶ月経ったのにまだ緑色を保ち、美味しい色合いでした。そして熟成されたのでしょうか?ほんとにあまいんです。こんなに甘いそばは初めてでした。

今年も、こんなそばができたらなぁ~と期待に胸を膨らませます。

会のあと、コーヒータイムで、会の世話人である森脇氏のお宅へお伺いした。
この方は、平尾台が気に入り、単身移り住んできた方で、そばの店一くわの店主です。
店の名前も、平尾台を開拓された方が、一くわ、一くわと、土を掘り起こされたことにいたく感銘を受け、名付けられたそうです。

店主の森脇さん

美味しいそばが食べられると、隠れた超人気の小さなお店です。
完全予約制(4人以上10人位)ですが、半年の予約がたった2日間でいっぱいになります。
私はまだ予約できず、残念ながら食べたことはありません。

今年の秋こそは食べたい。


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花まきそば [そば]

そば研の月例会に。

今回は、花まきそば。

お手本


私めの「花まきそば」、 ふんだんに海苔をまきちらしました。

「花まきそば」の由来は、浅草海苔。
江戸前の海にゆらゆらとゆらめくのりを「磯の花」と呼んでいたので、
「花まきそば」と江戸時代の人々は名付けたそうです。・・・風流ですね。

わさびは、花芯を表しているのでしょう。
お茶漬けのように食された汁そばです。

海苔は両面を軽く火であぶります。
海苔の風味とわさびの香りが食欲をそそります。

わさびは大量に擂ると、大変です!涙が出ます。


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紫蘇きりそば [そば]

初めて紫蘇きりそばを打った。

材料は、
更科粉:1キログラム
小麦粉(中力粉):300グラム
青紫蘇の葉:40枚
お湯(熱湯):620cc
水(紫蘇の葉をミキサーにかけるため):80cc

更科粉の代わりにそば粉でもいいが、見た目や食感はやっぱり更科粉に限る。

切りは、厚さ1.2ミリ、切り幅1.0ミリと普段のそばより一回り小さく切る。

今日の出来は良かったし、うまかったので、写真を撮る前に全部食べてしまった。











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手打ちそば [そば]

私、そば打ち研究会に所属しておりまして、月1回そばを打ちます。はい。
 
先月は、海老天おろしそばを作りました。
てんぷら屋さんが、メンバーに居られまして、その方に天ぷらの講師をしていただきました。
 
で、作ったのが、この写真。アツアツ、プリプリの海老天に、冷たいおろしそばは合います。

 
今月は、そばもやし入りそばを打ちました。
そばもやしをミキサーに入れ、ジュースにしてそば粉と混ぜます。

普段のそばに比べて、緑色に染まり、見た目もおいしそうに見えます。

どうです、美味しそうでしょう!お薦めです。


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久々のそば打ち [そば]

1ヶ月ぶりにそばを打った。
蕎麦粉は、栃木産で、あら引き。
蕎麦粉1kgと小麦粉0.2kgの外2、水は575cc。
この粉はあら引きであり、1ヶ月前に小分けされて乾燥が進んでいるので、水は多目の50%(600cc)が良いと聞いていた。
硬めに打ちたかったので、25ccを少なくしてみた。

難しい蕎麦粉と聞いていたけれど、今回は何とかうまくそばが打てた。
で、早速ゆでて、ざるぞばにして食べた。・・・ウムム、まいう~。


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そば打ちの道具 [そば]

そば打ちを始めて、道具が欲しくなった。
麺棒・のし板・そば切り包丁・こま板・切り板・こね鉢と取り揃え、
最近コネ鉢の台を完成させ、一揃え。

麺棒・のし板・切り板は自作と他作、台は収納用としても使えるように自作、
こま板と包丁とこね鉢は他作。

こね鉢は2尺一寸と一尺七寸のものが2つ。
どうせ作るのなら、大きいものが良いと言われた。で、2尺のものを決めた。
しかし家族で食べる分を打つには2尺のものは大きすぎるし・・・。
で、ええーい、もう一つ作ってもらおうということで2つ製作をお願いした。

後は、腕を磨くこと。がんばろうっと。


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